世界を股にかけたダイナミックな仕事を。
挑戦させてもらえる環境に感謝しています。

海外事業部

N.N.

2020年度入社

工事管理課 海外事業部

社長直轄の海外事業部の責任者として、
白羽の矢が立てられました。

「空調と環境のプロフェッショナル」として事業を展開する星電において、海外事業部は、新たな市場開拓を目指す未来への投資といっても過言ではありません。地球温暖化が社会問題となる中、様々な環境商材の取り扱いもスタートさせ、本格的に海外展開に向け動きだしました。

2020年に入社するまで、私はミャンマーにて日本語学校、IT教育などを手掛ける会社を営んでいました。ミャンマーで起業したのは、星電の代表を務める父親から「バブル期を迎えている国を見に行こう」と視察に誘われたことがきっかけ。そして星電が本格的に海外展開に動き出すタイミングで、その責任者として僕に白羽の矢が立てられたのです。断る理由はありませんでした。

海外での事業展開は、タイミングが大事。
アドバンテージを活かして、現地法人設立を。

ミャンマー、タイ、バングラディッシュでの事業展開を模索する海外事業部。経済発展を遂げる国々の活気を肌身で感じながら、様々な活動を行っています。かつてミャンマーは、日本と親交があり日本語を話せる高齢者の方々がいるほどの親日国。隣国のバングラデシュは、いまや世界トップクラスの人口密度を誇る国として経済発展を遂げています。建築ラッシュに突入しており、例えば1ヶ月経てば街の景観が変わってしまうほど、次々と建物が完成しています。その過程で内装工事や空調設備工事は必ず行われており、星電が日本で積み重ねてきた実績や技術・ノウハウは、必ず活かせる場面があると思います。

空調設備工事だけでなく、人、物、技術など、星電が持つリソースを最大限に活かす様々な可能性を探っているところです。海外での事業展開は、タイミングが大事だと思っています。広く世間に注目されるようになったタイミングでは少し遅く、2020年から動き出していたアドバンテージは、大きいと思っています。文化や商流の違いをしっかりリサーチした上で、近い将来、バングラデシュにて多目的ビジネスを行う現地法人設立を目指しています。

心掛けているのは、ビジネスライクな付き合いではなく、
人と人として信頼関係を築くこと。

私が暮らしているミャンマーでは、身振り手振りを交えて片言の英語でコミュニケーションを図っています。心掛けているのは、現地の人たちの生活に溶け込み、多くの時間を共有すること。現地の人たちが楽しいと思う場所に連れて行ってもらったり、可能な限り同じ物を食べ、食事の時間を楽しんだりしています。ビジネスライクな付き合いではなく、人と人として付き合うことで信頼関係が生まれるのです。

日本とのやりとりも、定期的にWEB会議を通じて行っています。社長をはじめ、各部署で活躍する皆さんに現地情報を共有する中で、日本では当たり前のサービスでも現地ではまだまだ浸透していないこともあり、本当にビジネスはマーケット次第だなと実感します。もちろん会社の未来への投資に対して、成果をあげる責任はありますが、世界を股にかけてダイナミックな仕事をさせてもらえる環境に心から感謝しています。

応募者へのメッセージ

星電は、積極的に新たな事業展開に挑戦している会社です。自ら手をあげた者に任せる風土もありますので、やりがいを持って取り組めると思います。新しい仲間と世界を股にかけてビジネスできる日を心待ちにしています。